教室の想い

小山市のピアノ教室|N piano music school|育脳・思考力・表現力を育てるレッスン|教室の想い

Philosophy | N piano music school 見出し画像
教室の想い・方針

音楽を通じて、子どもたちが「未来を生き抜く力」を育てる場所。
それが、N piano music school のめざす姿です。

ピアノが上手に弾けるようになることだけを目的とせず、
その過程で育まれる集中力、継続力、思考力、そして自己肯定感を大切にしています。

家庭や学校とは違う、第三の学びの場として。
小さな達成の積み重ねが、自信と希望につながっていくような、
子どもたち一人ひとりの「これから」を支える存在でありたいと願っています。

日々のレッスンで大切にしていること

子どもたち一人ひとりのペースや個性に寄り添い、
「できた!」という気づきと喜びを、ひとつずつ積み重ねていくこと。

それが、私のレッスンでいちばん大切にしていることです。

「教える」というより、「一緒に育つ」時間。
日々のレッスンのなかで、子どもたちの反応や言葉に気づかされることもたくさんあります。

レッスンでは、レッスン中はもちろん、入れ替えの時間にもできるだけ生徒さんと会話をし、
その日の様子や表情をさりげなく見守っています。

学校や園での生活の中で、体力面・精神面でつらいことはないか。
小さな変化にも気づけるよう、レッスンを通して日々気を配っています。

毎週顔を合わせるからこそ見えてくることがあり、
気になることがあれば、保護者の方にそっとお伝えするようにしています。

ピアノというツールを通して、
考える力、感じる力、表現する力を育てる——
そんなレッスンを、今日もここで丁寧に積み重ねています。

グランドピアノの前に座る小さな女の子。レッスン前の静かなひととき
保護者の方との関わりについて

教室では、
子ども・保護者・講師の三者が、
同じ方向を見つめて歩む存在でありたいと考えています。

ピアノの上達だけでなく、
子どもたちの成長を長く見守っていくために、
保護者の方との連携は欠かせません。

日々のちょっとした会話ややりとりの中に、
子どもたちの変化や気づきのヒントがあると感じています。

だからこそ、どんな小さなことでも、
ご希望やご要望があれば、いつでもご相談いただけたらと思っています。

常にできるだけ同じ方向を見てお子さまを育てていく上で、
それはとても大切なことだと考えています。


時には、子どもたちが壁にぶつかることもあります。
悔し涙を流したり、うまくいかずに立ち止まることもあるでしょう。

でも、そうした経験こそが「大きな成長への飛躍のチャンス」です。
逃げ道をつくるのではなく、
教室の方針に信頼を寄せていただけると嬉しく思います。

レッスンの中では、時に厳しく伝える場面もあります。
してはいけないことは「ダメ」と伝え、
マナーや学ぶ姿勢を大切にすることも、私たちの役割です。

保護者の皆さまにとっても、
見守ることや、あえて見守る“我慢”が必要な場面もあるかもしれません。

それでも、
お子さまの成長のために、同じ方向を見て支えてくださること。
それが、私たち講師にとって何よりの力になります。


私たちも、悩んだり迷ったりしながら、
それでも子どもたちのために、日々ベストを尽くしています。

そして、私たちも一緒に悩んで、支えます。

想いを共有しながら、
子どもたちの“今”と“これから”を一緒に支えていける、
そんな関係を築いていけたらと願っています。

講師・保護者・生徒の関係性を表した図(N piano music school)
教室としての願い

N piano music school は、音楽を通じて、
子どもたちが未来を切りひらく力を育める場所でありたいと願っています。

ピアノに向かう姿勢、音楽を奏で、喜びに満ちた表情、
時には悩んだり、くじけそうになったりしながらも、
「きっとできる」と信じて努力を重ねる姿。

それを静かに見守り、ともに歩んでくださる保護者の皆さま。

小さな「できた」の積み重ねが、
子どもたち自身を支える力になっていきます。

がんばるときも、迷うときも、
この教室がそっと心に寄り添える存在でありたいと考え、生徒さんと向き合っています。

音楽とともにある日々が、
子どもたちのこれからを、少しでも明るく照らしていけますように。

ピアノのワークブックに夢中で取り組む幼い女の子。集中する姿勢が印象的